誰でも出来るお金の増やし方

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お金が嫌いな人、いませんよね

【悲報】交通事故に遭ってしまいました

 

みなさん、こんにちは。健伍です。

 

このあいだの木曜日に交通事故に遭ってしまいました。

そうそうない機会ですし、備忘録も兼ねてまとめていきます。

 

 

■事故状況

わたしは出勤途中でした。特段時間に追われていたわけではなかったので急いではいませんでした。

見通しの悪い交差点で生憎、自車側に一時停止の標識がありました。

わたしの見落としも悪かったのですが、相手車がかなりのスピードで迫ってきており、避けきれず、自車の右側に衝突され、

向かい側の民家の塀にぶつかり、その衝撃で後ろ向きにガードレールにぶつかりました。

こうやってブログが書けていますので、大きな外傷は追っていませんが、右半身がややしびれるのと、肩こりではないのですが、肩こりのような症状が出ています。

 

 

■事故対応

塀の家主とガードレールを管理する市とは連絡が取れ、保険が適用されることとなります。

幸い車両保険に入っていましたので、自車は思い切って廃車とし、新しく車を購入しようと思います。

車両保険は135万円で設定されていました。免責が7万ですので、手元には128万円が振り込まれます。

この車両保険の保険金は使わなくてもいいみたいです。初耳でした。

今回は、全損ですので、全損時の追加金がわたしの自動車保険ですと、全損時諸費用として保険金の5%が支払われるのでだいたい6万円です。

 

さらに、わたしが若干の後遺症を負っており、通院しています。5回以上受診すると、見舞金が5万円支払われます。

今回出勤途中の事故なので、労災扱いになります。通院に際して、医療費やタクシー代は労災保険から支払われます。

過失割合がわたしの方が高いので、自賠責ではなく労災保険を適用すると保険金の減額などがありません。

労災保険の適用のため、会社からもらえる労災証明書のような書類を整形外科と薬局に提出します。

また、人身事故への切り替えのため、整形外科に診断書を書いてもらい、警察署に提出します。

 

幸いなことに過失割合は10:0ではなく、8:2か9:1なので、相手側からも自社の破損に対して対物保険が支払われます。

おそらく15万円前後かと想定しています。

そして、自賠責保険は廃車にする場合、保険料が返ってきます。新古車を買えば、自賠責も新たに必要ではないのですよね。

これで3万円くらい返ってきます。

さらに、幸か不幸か、事故に遭った車は今年の5月で初回の車検の予定でした。

事故に遭ってしまったので、車も新しくなります。よって、車検費用も不要になります。

これ5万円くらいが浮きました。

 

新しく買う車は、新古車の予定です。わたしは転勤がそろそろ終わります。ただ、帰任後再び車に乗る可能性もゼロではありません。

通勤はもちろんことプライベートでも帰任後は絶対に車を運転したくないので、そのあたりの考慮を人事へお願いしますが、

最悪のパターンを想定して念のため新古車にしておきます。

もし、車を無事帰任と同時に手放せるならば、だいたい90万円くらいが手元に残ります。

もともと事故に遭った車を3年落ちで手放すと、60万円くらいと想定していたので、かなり美味しいです。

 

ここで支出入をまとめておきましょう。

収入

保険金:128万(確実)

見舞金:5万円(確実)

相手から対物保険:15万

148万

 

支出

車購入費総額:120万(理想)

 

手元には28万円が残ります。

 

さらに、新古車を半年後売ることで、おそらく80万円くらいで売れますので、だいたい100万円は手元に残るのではないかと思っています。

 

 

■得たもの・失ったもの

失ったものは、車。そして、ゴールド免許。さらに、保険等級です。

ただ、見舞金給付を諦め、人身事故にしない限り、物損事故のため、その場合は点数が引かれることはありません。

物損事故ならゴールド免許のままです。

保険等級ですが、以前家の塀にぶつけており、6等級から3等級に下がっています。その翌年は無事4等級になりましたが、今回の事故で1等級に下がることになります。おそらく保険料はかなり跳ね上がることでしょう。帰任後は車を使わない生活を意地でも送ろうと思います。

 

やっぱりぽっかり穴が空いた感じです。翌朝、駐車場に車がなかったので、やっぱり事故を起こしたんだな、と思いました。

 

得たものは新車です。考えようによっては、金額的にはプラスなんですよね。

そう思うしかないですね。

 

車は乗らないのが一番ですが、そうも言っていられない場合がほとんどだと思います。

みなさんも事故にはくれぐれ気を付けてください。