【交通事故】保険に入っていてよかったと思いたくはない
目次
■はじめに
こんにちは。
先日交通事故に遭ってしまった健伍です。
車対車の事故でしたので、もちろん相手方も車が破損しています。
相手方は社用車で、幸いけがはありませんでした。
■保険に入って良かった瞬間
わたしは相手方の車に跳ね飛ばされ、塀に激突し、ガードレールにぶつかり、停止しました。
塀もダメージを受け、ガードレールも曲がっていました。
※ちなみに塀については、事故の相手がわざわざ警察に指摘していました。
本当お節介というか、余計!
いずれも、保険が適用されます。安心ですよね。
さすがに1,000万円の金融資産があったとしても、謂れのない事故で、生活基盤を崩されるのは精神的に参ってしまいます。
しかし、保険はそれをすべて賄ってくれます。ありがたい話です。
また、車両保険も135万円をつけていたので、車も廃車にして新古車を購入したとしても、初期費用も全て賄われそうです。
なんとも安心ですよね。
出向が終わり、帰任するときには、新古車なので、中古買取価格も高くなりそうです。
■失ったもの
○車
○鞭打ちの後遺症
○自動車保険の等級
○ゴールド免許
失ったものは確かに大きいですが、大きな学びにもなりました。
■安全運転は最も経済的だった
まず、いかに事故を受けないかが最も経済的だということ。
確かにその通りです。
わたしは、いかに目的地に早くつくかを重視していました。
この事故で考えが変わりました。
■車生活している現状がそもそもおかしいと再認識
次に、出向が終わったあとは車を運転する生活はもう二度としたくないということ。
そもそもどうして車通勤をしなくてはならないかって話ですよ。
やはり車通勤はリスクなんだと思い知らされました。
わたしは
「リスクが発生しうるものは、リスクを低減するのではなく、そのものを除去する」
という考え方を強く支持しています。
今回の事故で、よりこの考え方が強くなりました。
二度と事故を起こさない。
そのためにはもう二度と運転しない。
何の学びにもなっていないじゃないか!と言われそうですが、そもそも出向しなければ、車は運転しなくて済んだはず。
事故にも遭わずに済みました。
転勤さえなければ、何もなかったのです。
わたしはこの前提に改めて立ち返りたいと思います。
こうしてブログのネタにはなっていますが、当事者はどうにかネタにして昇華するしかないのです。
保険のありがたみと転勤への憎しみが増した事故でした。