【コラム】あなたのそのスマホ、何台目ですか?
目次
■はじめに
わたしはガラケーを含めると7台目です。
MNPはこれまで3回やりました。全キャリア(docomo、au、SoftBank)を渡り歩いてきました。
↓わたしのMNP遍歴は以下の通り
1台目:vodafoneだったが、SoftBankに変わる。
2台目:SoftBank アレルギーで、docomoへ家族全員移動。
※まだMNPがなかった気がする。
5台目:SoftBankへ単独MNP。初のiPhone(iPhone5s)。
6台目:auへ単独MNP。ここから1年型落ちに落ち着く。iPhone6。
7台目:docomoへMNP。家族と4年ぶりに合流。iPhone7。
先日、ようやく家族のいるdocomoに戻ってきました。
家族でシェアパックを組んでいるので、案外安上がりです。
ギリギリ学割も適用される年齢でしたので、ラッキーでした。
2年後はどうするか、まだ考えていません。
さてさて、今回はわたしはスマホ遍歴のうち、iPhoneについてスポットライトをあててお話ししましょう。
■はじめてのiPhone
2014年の冬。わたしはdocomoからSoftBankへMNPしてはじめてのiPhoneを手に入れました。
機種はiPhone5s。当時の最新機種でした。
docomoのときはGalaxy SⅡを使っていたのですが、iPhoneへ変えたときの何とも言えない高揚感は忘れられません。
はじめてのスマホがGalaxy SⅡだったので、Galaxy SⅡをはじめて触ったときもかなり感動はしたのですが、iPhoneはそれを軽く上回りましたね。
ブランドパワーおそるべし。
学割や乗り換え割などの適用で、機種代は一括0円ではなかったものの、利用料金もかなり安く月2,000円台前半でした。
■iPhone6の過ち
あれから2年後。2016年の年明け早々。
2015年秋にiPhone6sが発売されていましたので、iPhone6は1年型落ちです。
SoftBankからauへのMNPでしたので、当時は豊富なキャッシュバックもあり、機種代は無料。
キャッシュバックはたしか50,000円。とにかくいい時代でした。
MNP後の2016年3月から突然キャッシュバックが総務省によって封じられてしまったんですけどね。危なかった。
こないだauからdocomoへMNPしましたが、その時のキャッシュバックは10,000円でした。
最近キャッシュバックが復活傾向にあってうれしい限り。
MNPの機種の候補はふたつありました。
iPhone6 16GB:一括0円。キャッシュバックは50,000円。
iPhone6 64GB:一括0円。キャッシュバックは40,000円。
当時最新機種だったiPhone6sはまだ一括10,000円とかだったんですよね。
当然選択肢から外れます。最新機種である必要はないので。
そこで、16GBか64GBかで悩むことになりました。
結局キャッシュバックが多い16GBを選んだのですが、それが大きな過ちでした。
そう、容量が全然足りない。
iPhoneってSDカードで容量を増設できないんですよね。さあどうしよう。
取った対策はこちらにまとめてみました。
iPhoneの容量が16GBで逼迫する日々。
そこで得た教訓は
「容量が大きい方にしよう!」
■容量逼迫からの解放
そして、ようやく2年が経ちました。
容量が少ない生活も慣れてしまいましたが、ようやくiPhoneを買い替えるタイミングがやってきました。
もう3回目のMNPなので慣れたもんです。
転勤先の家電量販店を巡り、見つけた案件がこちら。
iPhone7 64GB:一括0円。キャッシュバックは20,000円。
iPhone7 128GB:一括0円。キャッシュバックは10,000円。
iPhone8 32GB:一括0円。キャッシュバックはなし。
さあ、あなたならどれにしますか?
iPhone7は1年型落ちでしたが、ネットで評判を調べると最新のiPhone8とそこまで差がないとのこと。
わたしは、迷わずiPhone7の128GBにしました。とにかく容量が大きい方がいいんです。
こうして、無事128GBのiPhoneを手に入れました。
■おわりに
こうして振り返ってみると、iPhone一括0円を追い求めて、MNPを繰り返してきました。
キャッシュバックは風前の灯火ですが、探せば今でも10,000円程度なら見つかります。
さて2年後の2020年、オリンピックイヤーはこのままdocomoに残るのか、それともどこかへMNPをするのか、出口戦略を考えなければと思っています。