誰でも出来るお金の増やし方

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最新!nanacoチャージ事情

 

 

目次

 

 

■はじめに

こんにちは。健伍です。

 

以前、「リクルートカードでのnanacoチャージが月3万円までになった」という記事を書きました。

 

money-tokyo.hatenablog.com

 

 

さらに、なんと2018年4月20日から、ANAプリペイドカードでのnanacoチャージができなくなってしまいます。

 

nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカードは限られています。

 

該当するクレジットカードでnanacoチャージを行い、nanacoで税金を支払えば、間接的に税金をクレジットカードで支払ったことになります。

 

 

nanacoチャージ 

nanacoチャージでポイントが貯まるおすすめクレジットカード

 

nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカードは限られています。

今回は特におすすめのカードをご紹介します。

 

リクルートカード

 

結論

月3万円までnanacoチャージでポイントが貯まる。

還元率は1.2%だが、リクルートポイントが使いにくい。

 

 

還元率は1.2%です。

リクルートポイントが貯まります。Pontaやdポイント、JALマイルに交換できます。

 

ただし、2018年4月16日から「月3万円までのnanacoチャージでしかポイントが付与されない」という制限つきとなりました。

 

月毎の上限こそできてしまいましたが、直接nanacoへチャージできる点がメリットです。

また還元率1.2%はかなり高還元率です。

 

リクルートのサービスをよく使う方、ローソンヘビーユーザー、docomoユーザー、JALマイルを貯めている方はポイントの使い道があるのでおすすめです。

 

しかし、上記に当てはまらない方はポイントの使い道に困るでしょう。

 

 

楽天カード(※以前はチャージでポイントが貯まりました。)

結論

nanacoチャージをしてもポイントが貯まる方法がなくなった。

 

 

楽天カードでのnanacoチャージは還元率は1%で楽天ポイントが貯まっていました。

しかし、2017年秋頃、nanacoチャージはポイント付与の対象外に改悪されました。

 

改悪後もANAプリペイドカード(JCB)を経由することで、nanacoのチャージで間接的に楽天ポイントが貯まりました。

 

具体的な方法は、ANAプリペイドカード(JCB)に楽天カードでチャージすると、チャージした分がnanacoへ移行できました。

 

ANAプリペイドカード(JCB)からnanacoへの移行ではポイントは貯まりませんが、楽天カードからANAプリペイドカード(JCB)へのチャージでポイントが貯まります。

 

しかし2018年4月20日より、ANAプリペイドカード(JCB)からnanacoへの移行ができなくなります。

 

よって、楽天カードnanacoチャージをしてもポイントを貯める方法はなくなってしまいました。

 

 

Yahoo!JAPANカード

結論

本来の還元率は1%だが、nanacoチャージに限り還元率は0.5%になった。

 

 

Yahoo!JAPANカードでのnanacoチャージは還元率1%でTポイントが貯まっていました。

しかし、2018年2月からnanacoへのチャージは還元率が0.5%に改悪されました。

 

還元率こそ低くなりましたが、月毎のチャージ上限はありません。

 

Tポイントが貯まるので、ファミリマートヘビーユーザーやソフトバンクユーザー、ENEOSユーザー、ANAマイルを貯めている方などはメリットがあります。

 

しかし、上記に当てはまらない方はポイントの使い道に困るでしょう。

 

 

○セブンカードプラス

結論

還元率は0.5%で、nanacoチャージでnanacoポイントが貯まる。

 

 

セブンカードプラスの還元率は0.5%でnanacoポイントが貯まります。

 

初年度年会費無料で、次年度以降は500円+税です。しかし、1年間のショッピング利用額が5万円以上の場合、年会費は無料になります。

 

還元率は高くありませんが、nanacoポイントが貯まるので、ポイントを代金収納に使うことが可能です。

 

 

こちらのセブンカードプラスはハピタスで案件があります。

 

 

nanacoチャージの未来

 

nanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカードは次第になくなっていくことが予想されます。

 

わたしの予想ではnanacoチャージでポイントが貯まるのは、セブンカードプラスだけになってしまうのではないでしょうか。

 

しかし、コンビニで代金収納(税金の支払い)ができる電子マネーnanaco以外にもあります。

 

 

■対抗馬はWAON

 

その電子マネーWAONです。

 

2016年から、ミニストップに限り、WAONでの代金収納(税金の支払い)が可能になりました。

 

ちなみにnanacoと同様で、代金収納の場合はWAONの利用によるポイントは付与されません。

 

通常WAONへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードは2つしかありません。

 

 

WAONチャージでポイントが貯まるクレジットカード一覧

○イオンカードセレクト

年会費は無料です。還元率は0.5%です。

 

以前はイオン銀行の利用状況によってWAONチャージの還元率を1%まで高めることができましたが、現在は一律0.5%となっています。

 

ちなみに通常のイオンカードや他の提携イオンカードでのWAONチャージはポイントが付与されないのでご注意ください。

 

イオンカードセレクトの場合、オートチャージでないとポイントが貯まりません。

 

WAONをイオンカードセレクトででチャージする場合、オートチャージでないとポイントが貯まらないので注意です。

 

さらに1回につき最大29,000円までしかオートチャージができません。

 

 

JALカード

還元率は通常0.5%です。

ショッピングマイルプレミアム(年間3,000円+税)の追加で、還元率は1%になります。

 

初年度は年会費無料で、次年度以降は年会費は2,000円+税です。

 

 

さらに、イオンの毎月5日、15日、25日に開催されている「お客様わくわくデー」の際、WAONの利用で付与されるポイントが0.5%上乗せされます。

 

この「お客様わくわくデー」はミニストップでの代金収納にも適用されますので、毎月5日、15日、25日にミニストップで代金収納すると、最終的に1.5%の還元になります。

 

JALカードからJMB WAONへのチャージでJALマイルが貯まります。

 

イオンカードセレクトと異なり、オートチャージでなくとも通常のチャージでポイントが貯まります。

 

 

WAONで代金収納をするデメリット

ミニストップの店舗が少ない

nanacoでの代金収納はセブンイレブンのみ、WAONでの代金収納はミニストップのみで対応しています。

 

セブンイレブンは全国2万店以上の店舗がありますが、ミニストップは約2,000店しか店舗がありません。

 

残念ながらミニストップと同じイオン系列である、イオンやマックスバリュなどの店舗では代金収納ができません。

 

 

○代金収納1回で支払える上限金額が少ない

nanacoによる代金収納は1回につき5枚のnanacoが利用できます。

nanacoは1枚で5万円までチャージできますので、1回で25万円までの支払いが可能です。

 

WAONによる代金収納の場合は、1回につき1枚のWAONしか利用できません。

 

WAONnanacoと同様1枚で5万円までチャージできますが、1回につき5万円までの支払いしかできません。

 

多額の税金を払うことがない場合はWAONでも問題ないですし、5万円以上の代金収納を行いたい場合は、納付書を5万円ごとに分割してもらうのもひとつの手段です。

 

WAONオートチャージの回数に制限がある(イオンカードセレクト)

イオンカードセレクトの場合、オートチャージは1日1回までです。

 

繰り返しになりますが、イオンカードセレクトはオートチャージでないとポイントが付与されません。

 

※ちなみにJALカードの場合は1日5回までです。

JALカードの場合は通常のチャージでもポイントが貯まりますよ。

 

 

WAONで代金収納をするメリット

JALカードならJALマイルを貯められる

WAONのチャージはJALカードでも可能です。

よって、JALマイルを貯める方にはおすすめです。

 

 

○ショッピング枠の上限までチャージでき、還元率が1%超え

イオンカードセレクトやJALカードはショッピング枠の上限までWAONチャージができます。

 

特にJALカードに関しては、ショッピング枠の上限までチャージできるだけでなく、還元率が1%を超えるので、お勧めです。

 

nanacoの場合、還元率が1.2%となるリクルートカードでのnanacoチャージは月3万円までしかポイントが付与されません。

 

また、Yahoo!JAPANカードやセブンカードプラスの場合は、ショッピング枠の上限までnanacoチャージができますが、還元率は0.5%です。

 

 

■おわりに

いかがでしたか。

nanacoチャージやWAONチャージでポイントが貯まるクレジットカードは貴重になりつつあります。

 

今後はより状況は厳しくなることが予想されますが、間接的にクレジットカードで税金が支払えることは大きなメリットです。

 

また動向がありましたら、お知らせします。