誰でも出来るお金の増やし方

誰でも出来るお金の増やし方

お金が嫌いな人、いませんよね

投資で損をした人へ

 

目次

 

 

■はじめに

こんにちは。健伍です。

ソーシャルレンディング業者のラッキーバンクの投資案件が大量に遅延している件がゴールデンウイーク中に発覚しました。

未だ新しい動きはありません。

幸いわたしはラッキーバンクには投資しておりませんので、ポジショントークなしにこの事態の推移を見守るつもりでいます。

 

 

運悪く投資されていた方は大変お気の毒です。わたしももし投資していたら、発狂していたかもしれません。

ただ、気をもんでいてもなにも始まらないのも世の常ではあります。

 

 

そこで、今回は趣向を変えて、投資額を棄損した場合のマインドセットをお伝えしていこうと思います。

わたしも投資の世界で、いくらか損切りをせざるを得ない場面に陥ったこともありますし、日常生活の些細な損の積み重ねは想像に易くありません。

最近では交通事故に遭ったことで、大きな損失となりました。

そんな時どのような考え方で心を落ち着かせたか、投資で損をしたときの心の落ち着かせ方について、共有します。

 

 

■落ちるところまで落ちる。でも短期間で。

投資に限った話ではありませんが、落ち込むときはとことん落ち込んでしまうのもありです。

ただし、短期間でという条件付きです。

泣くことはストレス解消にもなります。喚き散らせば、冷静になったとき、「なんであんなに喚いていたんだろう」と我に返ることもできます。

 

 

■自分はまだマシと思い込みましょう

世の中には大損のレベルは限りなくあります。

東日本大震災の市場変動で、数億円の赤字をこしらえた人もいました。

借金という観点でいえば、天井知らずです。

かくいう日本も1000兆円の借金がありますよね。

あなたの損失はたいした額ではないはず。それにやり直しはまだまだ効きます。

諦めないでください。

 

 

■ただ、反省だけはしてください。

せっかく失敗したのですから、反省はしておきましょう。

ブログにして、文章化して、まとめておくのもいいですね。おのずと、原因の分析をするきっかけにもなります。

この反省のプロセスを放置すると、同じ失敗を繰り返してしまいます。

失敗してみないとわからないこともありますが、似たシチュエーションで同じ失敗をしてしまうのはスマートではないですよね。

 

 

■一時的な損であり長い目で見たらプラスになると思いましょう

人生80年。いや、100年とも言われています。

まだまだ先は長いですよ。一時の100万円の損は。将来の1億円の利益につながっているかもしれません。

損して得取れという言葉もあるように、「たったこれだけの損で済んだ。将来の大損を回避できる」と思いましょう。

とにかくポジティブに行きましょう。

投資の損は投資で取り返しましょう。ただ、奇策に走るのではなく、愚直に当たり前のことだけやっていきましょう。

 

 

■他の収益源に目を向けてみましょう

複数の収益源を持っていますか?

どこかひとつで損をしたとしても、収益源がほかにもあれば、収益が途絶えることはありません。

専業投資家とはいえ、投資しているアセットは複数あると思います。

株式、投資信託、不動産、FX…。

どこかがだめになっても生き残ってくれる収益源を持つことは精神的にかなり楽になると思います。

副業として投資をやっている方も、もし投資で失敗したとしても、本業の収入があるではありませんか。

ブログで損失をネタにするのもとっても良いことだと思います。

記録にも残せますからね。

とにかく、あまり気落ちしすぎないことが大切です。

気落ちはやる気を停滞させますから。

 

 

■他の収益源を作ってみましょう

なにかで大損してしまい、「悔しくてもう見たくもない!」という時こそ、新たな収益源を作るエネルギーになります。

「どうしよう」という焦りもエネルギーになります。

手っ取り早くお金を稼ぐなら、ポイントサイトをおすすめします。

手軽に数万円稼げるので、ちょっとした精神安定剤になるのではないでしょうか。

 

 

■時間が忘れさせてくれます

損をしたときの嫌な気持ち、何とも言えない喪失感、時間が忘れさせてくれます。

ただ、忘れてほしくないことは、失敗ことで得られた教訓です。

頭に残しておいても、いずれ忘れてしまいます。

やはり文章にして残しておくのが良いのでしょうか。

 

 

■終わりに

いかがでしたか。

あまり損におびえることなく、気持ちを落ち着かせてください。

でも、記録だけは残しておいて、反省は次に生かせるようにしてください。

ラッキーバンクの状況は新しい情報が入りましたら、記事にします。