【裏技】東京から那覇まで2000円で行く方法
目次
■はじめに
こんにちは。健伍です。
わたしは大学4年生のときに、旅費、滞在費、食費を含めて、たった100万円で、海外旅行5回と国内旅行4回ができました。
どうしてこんなに安く旅行で来たのか、裏技をお教えします。
■閑散期のセールのパック商品を狙う
旅行会社に足蹴く通うと、白黒印刷のペラペラのチラシが置いてあることがあります。
これは、格安のパックツアーです。
ツアーと言っても、現地集合現地解散、滞在先は常に自由行動というプランです。
わたしはこの格安パックツアーで、ホノルルに2回行きました。
ホテル指定なし、航空会社指定なしならば、5泊7日で10万円は余裕で切ります。安ければ8万円とかです。
わたしはホテルも航空会社も指定しましたが、5泊7日で15万くらいでした。安すぎる。
ホノルルは毎年時期こそ変わりますが、格安パックツアーが登場します。
ホテル指定なし、航空会社指定なしで、5泊7日で8万円~10万円です。
何度もホノルルへ行く方は、この方法がおすすめです。
次第にホテルや航空会社へのこだわりはなくなっていくのですよね。
それだけホノルルは魅力的な都市です。
わたしは残念ながら、社会人になってから1度もホノルルに行っていません。
どうしても地方にいると、東京に出なくてはならないため、長い休みを取っても、東京への移動で削られてしまうからです。
地方にいるデメリットの一つ、旅行のしづらさです。
わざわざ都内に出なければならないのが馬鹿らしくて、海外旅行は転勤で地方に住んでから一度も行っていません。
■東京から那覇まで2000円で行く方法
なんと、東京から那覇まで2000円で行く方法があるんです。
その方法は、航空会社の友人と仲良くなり、スタッフトラベルで旅行することです。
スタッフトラベルとは、航空会社の福利厚生で、その航空会社の路線や、所属している航空連合の路線が格安で乗れます。
スタッフトラベルは本人と配偶者、家族が対象になることが多いのですが、会社によっては、友人に適用できる場合もあります。
わたしは、たまたま友人にスタッフトラベルに登録してもらい、格安で旅行ができていました。
ちなみに、
成田ー那覇:2,000円
成田ー新千歳:1,500円
成田ーメルボルン:10,000円
でした。
路線でだいたいどの航空会社なのかばれそうですがw
ほとんどが成田発着だったので、よく格安高速バスで成田へ行っていました。
東京駅から成田空港まで1000円で行くことができます。
スタッフトラベルの注意点は空席がないと搭乗できないという一点に尽きます。
あくまで、空席があるなら、社員に格安で開放しますよ、という趣旨です。
わたしも何度か旅先で飛行機に乗れず、急遽別ルートで帰国したこともありましたが、旅はトラブルがつきもの。
謎の結束も生まれますし、いい経験だったと思います。
■高級ホテルでアップグレードを受ける方法
1泊たった1万円で高級ホテルのスイートに泊まれたら幸せですよね。
そんなことも可能なんです!
その方法は、ホテルチェーンの上級会員と宿泊することです。
ヒルトンやマリオットなどのホテルチェーンは会員制度を設けています。
上級会員になるには1年に何度も宿泊する必要があります。つまり、お得意様にならなくてはいけません。
わたしは先の航空会社の友人が、某ホテルチェーンの上級会員でしたので、一緒に旅行するとたいていそのホテルチェーンのどれかのブランドのホテルに泊まっていました。
少しの出費でいい部屋に泊まれるので文句なしです。
その友人は最高ランクの会員でしたので、普通のツインルームを予約していても、当日、ほぼ100%の確率で部屋はアップグレードされるうえ、朝食も無料ですし、ラウンジも使うことができました。
まさに至れり尽くせり。
交通費はスタッフトラベルでびっくりするくらい安かったので、少し宿泊にお金をかける余裕もありました。
緩急がついた良い旅行だったと思います。
■おわりに
わたしは転勤で地方にいるため、なかなか海外旅行するモチベーションが沸かないでいます。
しかし、帰任後はその友人と再び各国を巡ってみようと決めています。
いずれ、旅行先の記事も書けたらと思います。