現在のクレジットカード保有状況(2018年6月時点)
■はじめに
こんにちは。健伍です。
以前クレジットカードの保有状況について記事を書いてから数カ月が経ちました。
以前の記事はこちらです。
改めて現時点(2018年5月末)でのクレジットカードの保有状況をまとめておきます。
どうしてそのカードを持っているかに関しても情報の濃淡はありますが、まとめておきます。
ちなみにわたしは年間およそ300万円をクレジットカードで決済しています。
現在、16枚保有しています。
先月末に、ライフカード、NTTグループカード、三井住友VISAエブリプラスを解約しました。
これまで保有していたカードを含めると25枚になります。
■保有状況
①三井住友VISAコーポレートゴールド
カードラウンジに入る用です。
ここ数年は国内空港しか使っていませんが、どちらも近年リニューアルされたので、カードラウンジのわりに快適です。
また、三井住友カードなので、USJのチケットを安く買うことができます。USJに行く際は予めこのカードで決済しておきます。
コーポレートカード(会社の福利厚生カード)なので年会費無料なのがメリットです。
還元率は0.5%と低いのがデメリットです。メインカードには向いていません。
社会人になってはじめて作ったカードでもあります。一時期はメインカードとして使っていました。
旅行保険が手厚いので海外旅行必携の一枚となっています。
②楽天カード
言わずと知れた年会費無料の楽天カードです。
わたしのメインカードです。今まで約50%を楽天カードで決済しています。
保有から3年経っていませんが、既に400万円以上を楽天カードで決済しています。
楽天ポイントの使い勝手がわたしのライフスタイルに合っているので使っています。
楽天ポイントは通常ポイントであれば、楽天証券経由で投資信託を購入します。
わたしはソーシャルレンディングへの投資を強化していますので、購入した投資信託は即売却しています。
この方法ならば、ほぼ100%で現金化ができるのです。
詳しくはこちらをご覧ください。
期間限定ポイントの場合は、ツルハドラッグやマクドナルド、プロント、ミスタードーナツで消化することが多いです。
ちょっとした買い物や外食の節約になります。
詳しくはこちらをご覧ください。
楽天ポイントは使い切れずに期限切れになることもありません。
1円単位で消化できる場所が多いので、無駄がないと思います。
還元率は1%ですが、楽天市場でのポイント倍増などのキャンペーンが豊富なので、400万円の決済で10万ポイント以上を獲得しています。
還元率にして2.5%ということになります。
私は以上の理由から、還元率1%以上にお得なクレジットカードだと思っています。
現在ハピタスというポイントサイトを経由して申込すると、現金7,500円と楽天ポイント5,000ポイントがもらえる案件もあります。
楽天カードは入会キャンペーンが豊富なことも大きなメリットです。
③ビックカメラSuicaカード
都内に帰省すると活躍します。
都内への帰省は年3~4回なので、決済割合は3%以下と少なめです。
赴任終了後は首都圏エリアになりますので、利用頻度が上がることは間違いありません。
年会費は499円+税ですが、年1回以上の利用で無料になります。
VIEWカードで唯一年会費が無料にできます。
Suicaのチャージで還元率1.5%なのがメリットです。貯まったポイントはSuicaにチャージできるので無駄がありません。
定期券を付けられないことがデメリットです。
将来、定期券を買うことになった場合、Apple PayのSuicaを利用しようと思います。決済にビックカメラSuicaカードを選べば、定期券がつけられないデメリットをカバーできます。
④Yahoo!JAPANカード
サブメインカードです。
年会費は無料で、還元率は1%です。Tポイントが貯まります。
今までに約14%を決済しています。カードブランドはVISAです。
楽天カードのカードブランドはJCBなので、稀にJCBが使えない店舗で活躍します。
わたしの場合、赴任先で利用している美容室がVISAのみ対応なので、その際に利用しています。
Yahoo!ショッピングで買い物するときにも利用します。
LOHACOでも使えますが、わたしがあまり使っていません。
Tポイントが貯まりますが、使い勝手が微妙です。
リアル店舗で使える店が個人的には微妙なことと、現金化が面倒なことです。
スーパーで使えるようになれば良いと思っています。
⑤ワタミふれあいカード
居酒屋や飲食店を展開するワタミがイオンと提携して発行しているカードです。
決済で利用することはありませんが、毎年誕生月が近くなると、食事券が2,500円分送られてきます。食事券の期限は半年ほどです。
わたしはワタミで食事することはありませんので、ヤフオクで売却しています。だいたい1,500円くらいで売れます。
食事券がもらえなくなったら、真っ先に解約することでしょう。
⑥D-roomカード
現在、大和ハウスのアパートに住んでいるので、家賃の支払いはこのカードを使わなくてはなりません。
家賃の振込手数料がかからないのはいいですが、還元率は0.5%としょぼいです。
家賃以外の支払いでは利用していませんが、塵積って山となるとはこのことで、今まで約24%を決済しています。
唯一メリットを挙げるならば、セゾンとの提携カードだということです。
家賃の引き落としで毎月一定額利用していますので、セゾンの審査が通りやすいということですね。
実際、これまでセゾンカードインターナショナル、ヤマダLABIANA、タカシマヤセゾンカード、MUJIカードを発行しました。
その間、セゾンカードインターナショナル、ヤマダLABIANAは1年で解約しました。
これまでセゾンカードで審査落ちしたことがありません。
帰任後は貯まったポイントを交換して、さっさと解約します。
⑦リクルートカード
一世を風靡したリクルートカードですが、今はnanacoチャージでポイントが貯まるということ以外、妙味がなくなりました。
かつての勢いは何だったのでしょうか。
将来nanacoチャージにお世話になることがあると、活躍しそうです。
現在はnanacoで毎月水道料金を支払うのみなので、活躍の場がありません。
肝心のnanacoへのチャージもポイントサイトを経由して行ったので、実際のところリクルートカードをnanacoチャージで使ったことがありません。
日の目を見ることはなさそうですが、ニコス発行なので一応持っています。
更新を前に解約してしまってもいいかもしれません。
なんだかんだずるずると保有しています。
⑧エポスカード
優待店舗が充実しており、海外旅行の保険も自動付帯という最強のサブカード、エポスカードです。
決済ではほとんど利用していません。通常、還元率は0.5%です。
わたしの場合、入会キャンペーンで決済額に応じてポイントがもらえたので、入会月に20万円ほど使いました。
貯まるポイントはエポスポイントです。
エポスポイントは、Amazonギフト券の購入や、エポスカードのプリペイドカードにチャージしてリアル店舗で使うのがおすすめです。
もしエポスカードをメインで使うのであれば、エポスゴールドカードがおすすめです。
インビテーション経由なら年会費無料です。
インビテーションは年間50万円の利用で届くと言われています。
インビテーションがなくてもエポスゴールドカードには申し込むことができます。
1年目は年会費がかかりますが、年間50万円以上の利用で永年無料になります。
エポスゴールドカードは年間100万円以上決済すると、ボーナスポイントが10,000ポイントもらえます。
100万円ぴったりの利用なら、還元率が1.5%になります。
※もともとの還元率は0.5%。
⑨タカシマヤセゾンカード
高島屋で還元率が2%になります。通常の還元率は1%です。
セゾンブランドですが、貯まるポイントは永久不滅ポイントではなく、タカシマヤポイントです。
年会費無料で持てる数少ないアメックスですが、わたしはタカシマヤを利用することがほとんどないので(家族はよく使うのですが)解約候補です。
※以前、コストコでアメックスが使えたときは、無料で持つことができるアメックスブランドとして重宝されたそうです。
コストコで買い物する層が高島屋でしか使えないタカシマヤポイントを貯めても、使い道があるのか、と思うのですがw
しかし、2018年4月以降、コストコで使える国際ブランドはマスターカードのみとなりました。
⑩MUJIカード
年会費無料無印良品のカードです。セゾンブランドで、MUJIカードで貯めた永久不滅ポイントはMUJIポイントに好レートで交換できます。
年に数回開催される無印良品週間では、全品10%OFFの恩恵を受けられます。
ちなみに、MUJI会員であれば、10%OFFの恩恵を受けられますので、会員ならばわざわざMUJIカードで決済する必要はありません。
ただ、無印良品での買い物をMUJIカードで決済すると、還元率は3倍になります。もともと還元率は0.5%なので1.5%となります。
年2回、無印良品で使える500ポイントがもらえます。
さらに、誕生月にMUJIカードを利用して無印良品で買い物すると、翌月に500ポイントがもらえます。
ちなみにこのポイント、リアル店舗で利用する際は10ポイント単位でしか使えません。
無印ヘビーユーザーではありませんが、無印のインスタントカレーと化粧水は大好きなので、一応保有しています。
⑪セブンカードプラス
初年度年会費無料です。
翌年以降は、年間5万円以上の利用で年会費は無料になります。
通常の年会費は500円+税です。
セブンアンドアイ系列店では還元率が1.5%になります。通常は0.5%です。
5万円以上利用する見込みがありませんので、解約候補です。
⑫サンワドーカード
DCMサンワドーの提携カードです。
入会キャンペーンがありましたので、作りましたが、利用見込みがないので解約候補です。
⑬セディナゴールドカード
初年度年会費無料のゴールドカードです。
翌年度以降は5,000円+税です。年会費の割引制度は用意されていません。
似た名前のカードにセディナカードゴールドがあります。
こちらは格安ゴールドカードで、年会費1,905円+税です。
セディナゴールドカードには、カードラウンジやプレミアムクラブオフが使えるメリットがあります。
先ほどのセディナカードゴールドは上記の特典はありません。
ゴールドカードなのですが、カードラウンジが使えません。
わたしは年会費がかからない三井住友VISAコーポレートゴールドを既に保有しています。
セディナゴールドカードは翌年以降は年会費がかかるので、解約候補です。
⑭ファミマTカード
過去に作ったカードが解約されずに生きていたみたいです。
新しいカードが届いてしまいました。即解約候補です。
⑮JCB W
JCBが発行するオリジナルカードです。
オリジナルカードにしては珍しく、年会費が無料であるにも関わらず、還元率が1%です。
オリジナルカードを保有していなかったので発行しました。
年会費無料なので、今後使用頻度があがるかどうか様子見です。
スターバックスなどで還元率アップします。
⑯dカード
dポイントが貯まるカードを持っていなかったので作りました。
年会費無料で還元率は1%です。dポイントが貯まります。
今後dポイントは楽天ポイントを意識した施策を取っていくと思われるので、今後の発展に期待して作りました。
楽天カードからメインカードを変えるかどうか見極めたいと思います。
ちなみにdカードの上位には年会費が10,000円+税のdカードゴールドがあります。
このdカードゴールドは年会費こそ高額ですが、ドコモの携帯料金を決済すると、10%のdポイントが付く特典があります。
さらに、年間100万円以上の利用で10,800円相当、年間200万円以上の利用で21,600円相当の選べる特典が進呈されます。
選べる特典はケータイ割引クーポン、d fashionクーポン、dトラベルクーポン、dショッピングクーポン、dデリバリークーポンのいずれかから選べます。
年会費は10,000円+税と高額ですが、利用額が多いと選べる特典で元が取れる計算になります。
以前はdカードゴールドを保有するだけで、ドコモのステータス制度の最上位になれるメリットもありました。
しかし、2018年5月をもって制度が変更となり、保有による優遇はなくなりました。
なお、制度変更後もドコモの携帯料金を決済すると、10%のdポイントが付く特典は継続されています。
■おわりに
いかがでしたか。
久しぶりにクレジットカードの保有状況をまとめてみました。
解約や新規発行の動きがありましたら、また保有状況をまとめようと思います。