グリーンインフラレンディング騒動による投資資金の行方
こんにちは。健伍です。
これまでソーシャルレンディングへ順調に投資をしていましたが、投資が滞っている状態です。
その理由は、
①メルカリのIPO参加のため資金を引き上げたこと
②ソーシャルレンディング業界のいざこざ、特にわたしがメインで投資していたグリーンインフラレンディングの新規案件がないこと
です。
メルカリIPOの当選で味をしめ、華々しくIPOデビューを飾ったわけですが、その後は一切IPOに当たらず、資金がだぶついてきました。
最近、事業をやっている方と対談する機会に恵まれ、「わたしが投資しているグリーンインフラレンディングが焦げ付くかも」なんて話をしたのですが、やはり投資は水物ですね。
事業を自ら興している方でさえ、数千万単位で損をしているみたいです。
余裕資金というか失っても取り戻せる資金でやるというのはよくわかります。
わたしは信用取引はしません。そして、投資割合を決めています。
まだ若いので損失は働いて取り戻せばいいやと思えるのも兼業投資家の良いところかもしれませんね。
そういう話を聞くと自分はまだまだだなと思う反面、希望も持てます。
やはり投資で負けたからと言って、投資をやめるということは筋違いであり、むしろ機会損失の大きさにわたしは震えてしまいます。
好例は去年の仮想通貨相場でもあり、アベノミクス以降の回復相場でもあります。
さて、そろそろ調整局面だと叫ばれて、久しいですが、年明けの大幅な調整以来、ようやく日経平均が22,000円を割りました。
幸いわたしは個別株や投資信託など、株式相場に連動する資産の割合が10%程度なので、その点は楽観しています。
個別株は高配当銘柄だけですし、投資信託は50万円かそこらです。
正直なところ、昨年末に売り抜ければ、+20万円くらいの利益だったので、改めて利確のタイミングが難しいと感じています。
ない袖は振れませんので、配当を待ちつつ眠ってもらいます。
メルカリのIPOを初値売りした経験から、確実な利確していく大切さを認識できたと思っています。
欲が出る前に利確してしまう方が精神的にも良いですね。
この半年はそのことが良く学べました。
今後、IPOに当たることはなかなかないでしょうが、初値売りを徹底していきたいと思います。
本題に戻りますが、だぶついた資金の投資先がない現状です。
わたしの副業収入は50%が投資収益という状態で、正直なところ自分の範疇から離れているとみなしてもかまわない投資以外で、新たな収益源を模索し続けています。
6月はIPO当選もあり、あろうことかほとんどが投資による収益でした。
メルカリを通じた不用品売却のおかげで、これまで月平均2.5万円程度の利益を得てきましたが、何度もブログで言及している通り、メルカリでの不用品売却は月1万円がやっとの状態です。
3月からはじめたブログも現時点では利益を生むには至らず、ひたすら記事を書き続けるのみです。継続は力なり、信じて続けます。
新しい収入源を模索する日々が再び始まります。
だぶついた資金の新しい投資先を探すより、珍しくなにか新しいことをしようという気持ちの方が強くなっています。
グリーンインフラレンディングの全損の恐れもあって、どうも新たに投資するよりかは、新しく収益源を探す方が良いのではと感じています。
今後は自分への投資として、かねてから趣味にしていた読書に没頭しそうです。
そして、事業をやっている方との対談も重ねていきたいと思っています。
何かしらヒントを得られそうです。
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