誰でも出来るお金の増やし方

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グリーンインフラレンディングの太陽光案件 再検討

 

 

目次

 

 

こんにちは。健伍です。

グリーンインフラレンディングの太陽光案件に関して、コメントをいただきましたので、訂正させてもらいます。

情報をいただき大変ありがとうございました。

 

 

当ブログでは他にもバイオマス発電の情報を募集しています。 

コメントでもメールでも構いません。

情報元は非公開にさせていただきます。

 

 

■訂正案件

①東北地方

★GIL該当ファンド

【第10弾】メガソーラーローンファンド(償還済)

太陽光発電所の開発資金

募集額:1.5億円

太陽光発電開発事業者Cが開発中の別の太陽光発電案件(評価額10.94億円)の不動産(太陽光用地)に対する第3順位の抵当権設定登記(総額7億円の借入に係る先順位の抵当権が設定されています。)

事業者:D、売電価格:34.2円/kwh

 

 

【第1弾】30億円突破記念ローンファンド(償還済)

太陽光発電所の開発資金

評価額:12億円、募集額:6.5億円

事業者:D、売電価格:34.2円/kwh

 

 

【第11弾】メガソーラーローンファンド(償還済)

太陽光発電所の開発資金

評価額:18億円、募集額:3.5億円

事業者:D、売電価格:36円/kwh

 

 

【第18弾】メガソーラーローンファンド(期失)

ファイナンス資金

評価額:12億円、既設定:10億円(うち3.2億円は償還により抹消)、募集額:3.5億円

事業者:D、売電価格:36円/kwh

 

 

【第21弾】メガソーラーローンファンド(期失)

太陽光発電所の開発資金(土地取得資金等)

評価額:17.5億円、既設定:5.5億円、募集額:5億円

事業者:N、売電価格:34.2円/kwh

 

いずれも事業用地:約56ha、発電出力:約30MWです。

 

 

★FIT情報

発電所所在地

福島県福島市松川町水原字扇平28(F1ソーラー合同会社)

福島県福島市松川町水原字はるご平74(F2ソーラー合同会社)

 

〇発電出力

各29,700kW

 

〇事業者

F1ソーラー合同会社/F2ソーラー合同会社

事業者の所在地の遍歴

17/03/22~17/08/07:東京都港区赤坂6丁目2番12-604号

日本スポーツトレーナー協会の岡田氏の事務所と一致します。

FITの代表名義も岡田氏です。

17/08/07~18/04/04:東京都港区赤坂1丁目9番13号三会堂ビル6階

JCサービスに移転しています。

18/04/04~:東京都港区六本木3丁目3番10-1002号

アパートメントタワー六本木というマンションの一室に変わっています。

 

事業者が2者いるので、F1ソーラー合同会社/F2ソーラー合同会社それぞれファンドがあるということでしょう。

 

 

この案件かわかりませんが、ほぼ同じエリアの太陽光発電所計画に関して、気になるニュースがありました。

 

警視庁に詐欺の疑いで逮捕された男が福島市松川町水原に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の整備を計画していた会社の社長だったことが明らかとなった15日、市や地元住民には困惑が広がった。

震災と原発事故を契機に県内で整備が進む太陽光発電にはさまざまな業者が参入しているものの、実態が定かでない業者も含まれることが浮き彫りとなり、行政のチェック機能の強化が求められそうだ。

詐欺の疑いで逮捕されたのは同発電所を計画している「プレコンサルファーム」の社長、容疑者男(40)=東京都港区。

同社は昨年4月以降、県営水原開発パイロット事業の農地に県内最大級の発電電力約6万キロワットの太陽光発電所を整備するなどの事業内容を地元地権者らに説明していた。地権者の大半が土地の売買について同意する意向を示していたという。

市役所で同日行われた3月市議会の一般質問。

発電所整備計画の進捗(しんちょく)を尋ねた市議に対し、市は事業の概要を説明した後、「(容疑者の逮捕を受けて)現在事実関係を確認している。

今後も情報収集に努め、慎重に対応する」と述べるにとどまり、市が同社や容疑者について十分な調査を行っていなかったことに議場からは失笑が漏れた。

「市長のトップセールスか」という質問に対し市は小林香市長のトップセールスによる計画ではないと説明。小林市長は「(容疑者について)全く知らない」と関係性を強く否定した。

市によると、農地を農業以外の目的で使うためには県からの同意が必要といい、これまで市と同社は協議を重ねていたという。

容疑者の逮捕に、事業に関する説明会に出席した地元住民も肩を落とす。

地元の男性(70)によると、開発が予定されている場所は山風が強く、農業には適さない「負の遺産」。大規模な同発電所の設置に住民は賛成の意向を示していたという。

「(逮捕により)仮に事業が白紙になってしまったら残念だ」

容疑者の逮捕容疑は歌手の故マイケル・ジャクソンさんのアニメ制作を持ち掛け、契約金名目で現金1100万円をだまし取った疑い。

 

2017年03月16日 福島民友新聞より

 

 

警視庁に詐欺の疑いで逮捕されたプレコンサルファームの社長、容疑者男(40)=東京都港区=が福島市に大規模太陽光発電所(メガソーラー)の整備を進めていた計画で、同社が市に対して、同発電所整備の実施主体を別会社に移す方針であると報告していたことが16日、関係者への取材で分かった。

関係者によると、同社は13日、市に対して同発電所の整備計画を別会社が主体となって進めるとする文書を送付していたという。

市によると実施主体を別会社に移した後、同社が同発電所の整備に関わるのかなどは分かっていない。

市の担当者は「(容疑者が)逮捕されたため、現時点で具体的な話は何も分からない」と話した。

容疑者の逮捕容疑は歌手の故マイケル・ジャクソンさんのアニメ制作を持ち掛け、契約金名目で現金1100万円をだまし取った疑い。

 

2017年03月17日 福島民友新聞より

 

この案件は事業用地:160ha、発電出力:60MWです。

福島にメガソーラー 県内最大級、来夏にも着工 

 

②中国地方

★GIL該当ファンド

【第13弾】メガソーラーローンファンド(償還済)

太陽光発電所の開発資金

評価額:12.86億円、募集額:1億円

 

 

【第15弾】メガソーラーローンファンド(償還済)

太陽光発電所の開発資金

評価額:13.73億円、募集額:3億円

 

 

【第16弾】メガソーラーローンファンド(償還済)

太陽光発電所の開発資金

評価額:22.25億円、既設定:10億円、募集額:4億円

 

 

【第3弾】貸付残高100億円突破記念ローンファンド(期失)

太陽光発電所の開発資金のリファイナンス及び追加開発資金

評価額:6.3億円、既設定:3.3億円(償還で抹消予定)、募集額:4.5億円

 

いずれも

事業者:C

売電価格:36円/kwh

発電出力:約18.9MW

です。

事業用地については記述がありません。

 

ファイナンスだと評価額が大きく変わるのでしょうか?

気になります。

 

 

★FIT情報

発電所所在地

鳥取県米子市淀江町稲吉字大溝裾1197-1

鳥取県米子市淀江町稲吉字大溝裾1197-1150

 

所在地の近くにファミリーコテージハトポッポがあります。

0859-53-8372

電話してみると、太陽光発電所が建設されているのか確認できそうですね。

検索してもこの発電所に関するニュースは出てきません。

太陽光発電所に関するニュースはないことが多いです。

 

米子市近辺ではSBエナジー三井物産、京セラと東京センチュリーリースが各々メガソーラーを開設し、稼働しています。

双方ともに完成後、ニュースに取り上げられていました。

 

 

〇発電出力

18,900kW

(太陽電池の合計出力:26,680kW)

 

〇事業者

電子申請一覧2018/4版まで:淀江町発電所株式会社

代表者名:中久保氏

所在地:東京都港区西新橋1丁目1番3号

所在地と一致するのは株式会社シービーエスです。

株式会社シービーエス | 創業1960年 人材・経験・技術力で挑戦し続ける

事業のひとつに再生可能エネルギーがあります。

追記:情報をいただきました。この案件は株式会社シービーエスとは無関係で、以前JCサービスが入居していたようです。

企業情報 : 株式会社JCサービス

過去のキャッシュを見ると、確かにJCサービスは東京都港区西新橋1丁目1番3号に事務所を構えていたようです。

 

 

電子申請一覧2018/5版から:合同会社開発46号

所在地:東京都千代田区一番町9番地8ノザワビルディング6階税理士法人シリウス

税理士法人シリウスではSPCの管理を行っているようです。

代表者名も税理士法人シリウスに所属している税理士に変わっています。

 

どうやらこの税理士、処分を受けています。

https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/chokai/shobun/pdf/300610_105078.pdf

被処分者は、自己が職務執行者であるA社及びB社の消費税及び地方消費税の確定申告に当たり、未完成の太陽光発電設備について、虚偽の引渡書や工事完了引渡証明書を基に完成したものとして仕入税額控除を行うことにより、不正に消費税及び地方消費税額を圧縮して申告した。

 

この税理士は他にも多数の太陽光発電のSPCの管理をしていますので、必ずしもグリーンインフラレンディングの案件で処分されたとは言い切れません。

何か情報があればお待ちしています。

 

 

③九州地方

★GIL該当ファンド

【第20弾】メガソーラーローンファンド

評価額:3.1億円、募集額:2.5億円

事業者:D

今回は、蓄電池を利用した電気設備を別の太陽光発電事業者Dに貸与します。

太陽光発電の売電開始後、Dの売電収入に応じた設備レンタル料をCは受け取りますが、このレンタル債権を事業者・ファンド、投資家等に販売し、販売後の売却代金を原資に返済がおこなわれます。

 

 

これは環境省から補助金返還命令を受けた鹿児島県徳之島の蓄電池の案件とのことです。

 

 

■おわりに

いかがでしたか。

無事Exitすることを祈りましょう。