グリーンインフラレンディングのバイオマス案件 再検討②
目次
■はじめに
こんにちは健伍です。
バイオマス案件について情報をいただきました。ありがとうございます。
東海地方のバイオマス案件について愛知県1件、静岡県2件の説が濃厚です。
愛知県の案件は、以前このブログでも取り上げた半田バイオマス合同会社率いる案件でほぼ確定です。
新たに浮上した静岡県の案件は浜松市ではないかとの情報をいただきました。
■再検討案件
①静岡県の案件 その1
JCサービスと同一住所の合同会社一覧に合同会社舞阪吹上バイオマス発電所があります。
このエリアには舞阪吹上第一最終処分場、舞阪吹上第二最終処分場があります。
しかし、2015年2月に舞阪吹上第一最終処分場は建屋の解体工事が行われ、既に廃止されています。
おそらくこの舞阪吹上第一最終処分場の跡地に、バイオマス発電所が建設されるのではないでしょうか。
追記:最終処分場なので、いずれ埋め立てスペースがなくなります。
②静岡県の案件 その2
所在地:浜松市北区都田町3888
JCサービスと同一住所の合同会社一覧に合同会社第三都田バイオマス発電所があります。
第三都田工業団地があり、バイオマス発電所を建設する計画があるようです。
ただ、いずれの案件もエネルギー庁の電子申請一覧には記載がありません。
これが最も気になる点です。
■おわりに
情報が集まり、大変感謝しています。ありがとうございます。
今後も情報をお待ちしています。
公開すべきか否か一言いただければ、その通りに対応させていただきます。
余談ですが、7/25と7/26にmaneo主催の説明会がありました。
参加された方からのコメントをいただいたのでまとめてみます。
JCサービスが売却に向けて動いていることは間違いないようです。
大手企業から引き合いがあるものの、売却金額が大きくなるので数カ月かかる見通しとのことです。
推測ですが、期間としては、数カ月という表現を選んでいるので、半年もかからないということでしょう。年内に決着しそうな気がします。
以前から引き合いが強いと言われているバイオマスに関しては、早い時期にExitするのではないでしょうか。
やはりバイオマスへの投資割合で、投資家間で償還割合が変わりそうですね。
わたしはバイオマスに7割投資していますので、大歓迎ですが…。
残念ながら、瀧本氏から既に投資家の棄損について言及されています。
元本全額とは言いませんが、投資家としては1割程度の補償はいただきたいものです。
このあたりは、大口か否かで今後の動きが変わりそうですね。
中久保氏に対しては幾度と説明会への参加を促したものの拒否されたようです。
大変気がかりですが、個人的には中久保氏には売却に専念してもらいたい気持ちもあります。
これまでのJCサービスの過程は最悪と思われても仕方ないですが、投資家は結果を求めています。
今後も投資家として事態の推移を見守っていきます。