週刊 資産運用通信を読んで気になったことをいくつか…。
こんにちは。健伍です。
思い過ごしであればいいのですが、どうしても気になって仕方がないので記事にしました。
本当はこんな記事を書きたくはなかったのですが、お許しください。
これからわたしが指摘する疑惑が、事実と異なるとご本人から反論等があるのであれば、深く謝罪申し上げたいです。
しかし、グリーンインフラレンディング関連で投資家一同が非常に神経質になっている中、他人のブログやコメントからかき集めた確度の低い情報を元に、適当なことを書いているだけなのであれば、それはどうなんだろうということになります。
わたしは以前記事にもしたように、グリーンインフラレンディングには相当額投資しております。
結果的に根拠のない安心感を持たせることになった記事がどうしても許せません。
もし真実なのであれば、それは大変ありがたい話ですが、事実無根であるならば、こんなに悲しいことはありません。
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※ソーシャルレンディングの歩き方.comという日本語URLになっていますが、ソーシャルレンディング界隈の老舗有名ブロガー小山氏の「ソーシャルレンディングの歩き方」と全く同じです。
ソーシャルレンディング界隈のブログによくコメントされている「たくたく氏」と上記リンクのブログの著者であるTanabe54氏は同一人物のようです。
Tanabe54氏は上記ブログで「グリーンインフラレンディングには投資している立場でない故、中立である」という趣旨の表現を文中によく用いていますね。
そして、グリーンインフラレンディングの件はあたかもご自身が特ダネを仕入れているかのように書かれています。
例えば、Tanabe54氏は「グリーンインフラレンディングの元本は7~8割返ってくるだろう」という記事(「ソースは明かせないが話を聞いたときに確度が高いと感じた」とのことでしたが)を書いていますが、もしかしたら明確なソースが明かせないだけで本当に事実なのかもしれません。
わたしも一時はそう思っていました。
しかし、8月になり、JCサービスが供託できなくなったという紛れもない事実に対し、Tanabe54氏は「電話で確認して供託されると返答をもらった」との内容を供託できなくなる前に執筆されています。
果たして本当に電話で確認したのでしょうか…?
そして、どうしてもわたしが引っかかるのは、Tanabe54氏はグリーンインフラレンディングに投資していないのにも関わらず、わざわざ電話で供託されるかどうか確認する動機とは何なのでしょうか…?
また、Tanabe54氏のブログで、他の方がコメントで指摘されていたことですが、グリーンインフラレンディングに投資していない(グリーンインフラレンディングには投資してないようですから)にも関わらず、Tanabe54氏は「瀧本氏が説明でやつれている印象だった」との内容をとある日に書いていました。
指摘に対してTanabe54氏は「他の説明会で見た」とのことを返答されていました。
しかし、冷静になって考えると、maneoが金融庁からの処分受けた後に、maneoがグリーンインフラレンディング関連以外で開いた説明会は7月23日の1回だけです。
そして、8/6も開催されています。
さらに7/23及び8/6の説明会は瀧本氏は登壇されておらず、味形氏が登壇されています。
果たして、Tanabe54氏はどこで瀧本氏を見たのでしょうか?
わたしの疑問と同時並行で、とあるブロガーさんがTanabe54氏に質問されていました。
果たしてその結果は…。
Tanabe54氏に元本返済の目安の朗報のソースを示していただければありがたいです。
グリーンインフラレンディングの投資家はそれだけ現況に対して、ナーバスなのだということをわかってもらえるだけでもありがたいですが…。
もしわたしの疑問に対して、ご回答いただけるのであれば、コメントは公開しませんので、コメントをいただければ幸いです。
◇8/7 追記
Tanabe54氏が、グリーンインフラレンディングの記事について、「今後は確証が持てるまでグリーンインフラレンディングについては書かない」という表明をされていました。
あくまでTanabe54氏は、供託がされなかったことを受けて、「今後の確証が持てない」としています。
確証というよりそもそも他人のブログやコメントを継ぎはぎして記事を書いておられたようですから、永遠に確証を持つことはないでしょう。
供託の件はご自身が電話したタイミングから、状況が変わったのだろうと弁明しています。
そもそも本当に電話したのでしょうかね?
ご本人はダメ押しのごとく「グリーンインフラレンディングのファンドは存在しているので、元本はある程度償還されると思います」と書かれています。
正直わたしは往生際が悪いと感じました。
これもおそらく明確な根拠はないでしょう。
1円でも償還されたら、嘘ではないですからね。
よって「グリーンインフラレンディングは案件の売却で7~8割は償還される」という内容の記事も、ソースは明かせないようですが、残念ながら根拠はないでしょう。
もしソースがおありならお示し願いたいです。
わたしはこれらを踏まえて、事実上、「疑惑通り」だったと受け取ることにします。
彼の意図を知る由はありませんし、知ったところで「根拠のない記事を書いていた」事実に変わりはありません。
裁判になるかもしれない中、投資家に根拠のない安心感を与える記事を書くことを今後は控えていただけるようですので一安心です。
◇8/9 追記:
Tanabe54氏のソースはご自身のブログについた一般の方のコメントのようです。
ソースが明かせない理由は根拠がないからだという判断をさせていただきます。
グリーンインフラレンディングの元本が7~8割は償還されるという情報は根拠なしです!
投資家に根拠のない希望を持たせた記事はこちらです。
グリフラもJCサービスも真っ黒!今後のシナリオは?それでもある程度元本は返ってくる理由 | 週刊 資産運用通信! (社会貢献と資産運用の両立)
※読者のコメントに対し、Tanabe54氏は「聞いた」と表現されていますが、これは嘘のようです。「(どこかのブログで)見た」が正しいでしょう。
tanabe54 より: 2018年7月22日
10:56 PM
ソースは明かせません。 申し訳ありません。
ただ私自身はその話を聞いたときそれなりに信頼に足ると判断しています。
これがお伝えできる精一杯です。 今後ともよろしくお願いします。
本当にどこかで聞いたのであれば、ソースをご教示願いたいです。
しかし、8/9現在「7~8割は償還される」と書かれた記事には、追記による謝罪等はありません。
これ以上誤報を拡散させてはいけません。
グリーンインフラレンディングに関する記事の更新をやめるだけでなく、誤報を書いた記事を削除するなり訂正するなりすべきではないでしょうか?