絶対に選んではいけない投資信託
こんにちは。
健伍です。
今回は長期投資の観点から、絶対に選んでいけない投資信託の特徴をご紹介します。
①手数料が高い。
手数料よりもはるかに高い運用成績を上げていれば話は別ですが、手数料が高いとそれだけ利益が少なくなります。
投資額によって手数料が変化する投資信託は少額での積み立てには不向きです。
少額で積み立てる場合は手数料が少ない方が良いです。
②預入金額が大きくない。
いつ設定された投資信託なのかにもよりますが、目安としては預入金額の総額は100億円あると良いでしょう。
預入金額が減少している投資信託は資金が流出している証拠なので避けましょう。
投資信託の評価金額が下がっても預入金額が上昇していると良いです。
③毎月分配型である。
毎月決算型や毎月分配型と書かれている投資信託は、収益を再投資することができません。
再投資は複利の効果を享受するために欠かせません。
④テーマ型
トレンドは時々刻々変化するため、特定のテーマの投資信託は長期投資に向きません。
投資信託は長期投資してメリットが大きくなる投資商品です。
テーマ型はそのテーマの旬が去ってしまうと、たちまち預入金額が減少し、評価金額も下がってしまいがちです。
長期投資の為にも、その場の流行りのテーマ型は避けるべきでしょう。
以上4点に注意して、投資信託を選択してください。