【秘伝】無在庫せどりの方法を教えます。
目次
■はじめに
こんにちは。健伍です。
みなさんは、無在庫せどりをご存知ですか。
無在庫せどりは在庫を持たないのが特徴です。
実際に、わたしは無在庫せどりで、54,000円の商品を27,000円で仕入れて、39,000円で売却することができました。
粗利は12,000円となり、かなり美味しい案件でした。
さて、このわたしが思いついた無在庫せどりの方法をお教えします。
■STEP1:商品の仕入れ
商品の仕入れはブランドセールサイトを使います。
ブランドセールサイトとはフラッシュセールサイトとも呼ばれています。
フラッシュセールとは、1日~7日などの短期間に絞って、有名ブランドの商品がセールされることです。
どのブランドがセールに登場するかは事前までわかりません。
有名どころですと、GLADD、GILTがおすすめです。
商品の仕入れでブランドセールサイトを使う理由は、以下4つのメリットがあるからです。
メリット1:高値で取引されるブランド品を安く仕入れられること。
目利きがあれば、需要のある商品を仕入れることができます。
単価の高いブランド品を仕入れることで、利益額を大きくすることができます。
メリット2:仕入れ先が見つかりにくい
ブランドセールサイトでのセール価格を調べられてしまうと、上乗せされた価格で買ってもらえませんよね。
時間が限られている短期間の限定セールのため、購入したあとに元値を調べられる可能性が低いです。
ブランドセールサイトのセール情報は検索に引っかかりにくくできてきます。
ブランドセールサイトを知らないユーザーならほぼ気づかれることはありません。
ブランド側もセールしていることを大っぴらにしたくないので、検索してもセールしている事実が出てきません。
メリット3:送料が格安で、自分で梱包する必要がない。
GLADDの場合、8,000円以上の購入で送料が無料です。
また、梱包資材を用意する必要もありません。発送する必要ももちろんありません。
そのまま購入者の住所へ送ってしまえるからです。
メリット4:在庫を持たないで済む。
在庫を抱える必要がないので、スペースも不要です。
しかし、デメリットもあります。
デメリット1:限りなくグレー(フリマアプリ側)
そもそも無在庫販売はフリマアプリで禁止されているので、グレーな方法です。
あくまで、新品未開封だということを強調して、出品するようにしましょう。
実物の写真が撮れないのが残念ですが、未開封を強調することで、うまくかわしましょう。
さらに、ブランドセールサイトに購入者の住所を教えることになるが、二次利用はフリマアプリで禁止されている。
ここは、一度自分の住所を挟むなどの対策を講じることができます。
デメリット2:限りなくグレー(ブランドセールサイト側)
ブランドセールサイトでは転売が禁止されています。
数量が多すぎなければばれませんが、裏を返すと同じサイトを利用し続けると、不特定多数の住所へ商品を送っているので、怪しまれます。
よって、対策としてブランドセールサイトを複数使うことがカギとなります。
デメリット3:仕入れが難しい。目利きが難しい。
あらゆるせどりに共通する項目です。
そもそもどのブランドがブランドセールサイトに登場するか直前までわかりません。
さらに、どれが需要があるか、見極めが難しいです。
目利きの部分は、正直経験値です。たくさんトライしてみください。
出品したとしても売れるとは限らない、というか案外売れません。
■STEP2:出品する
★商品ページを作る
さて、ブランドセールサイトで商品を選んだら、スクリーンショットを撮っておきます。
そして、フリマアプリに出品します。
商品画像は先ほどのスクリーンショットを使います。
商品説明は細かく書く必要はありません。
ただ、ブランドセールサイトに記載がある発送予定日を書いておきましょう。
さらに、期間限定出品であることと、新品未開封であることを強調しておきましょう。
あまりにも詳細ですと、業者かと怪しまれますので、加減を意識してください。
価格設定は手数料や送料を差し引いたあとの利益が、仕入れ価格の20%~30%くらいにするのが理想です。
あまり高すぎても売れませんし、とは言え薄利多売にすると資金不足に陥りやすくなってしまいます。
★発送方法はどうする?
発送方法は未定にしておきましょう。
直接ブランドセールサイトから購入者へ発送する場合、購入した方の住所を知っておく必要があるからです。
らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便を初期設定にしておくと、購入者に住所氏名を改めて尋ねる手間が発生します。
ただ、ブランドセールサイトから一度自宅住所を経由する場合は、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便でも大丈夫です。
また取引メッセージでは、ブランドセールサイトに記載のあった発送日を再度伝え、梱包の外箱は二次利用していることを伝えましょう。
ブランドセールサイトの倉庫から商品が購入者へ発送されることになるので、外箱はブランドセールサイトの名前が記載されているからです。
対策として、予め二次利用を強調しておくのもありです。
(※一度自宅を経由して梱包しなおすのもいいと思います。)
購入者が決まれば、ブランドセールサイトに購入者の住所を打ち込み、購入するだけです。
あとは気長に購入者のもとに商品が届けられるのを待ちましょう。
■おわりに
いかがでしたか。
ブランドセールサイトを利用した無在庫せどりの方法でした。
今後は成約率の向上に直結する、商品の目利きについて模索していきます。