【交通事故】チューリッヒ損保の担当者に騙されました。
目次
■はじめに
みなさん、こんにちは。
交通事故に遭った健伍です。
今回はチューリッヒ損保の担当者に騙されたので、その話を書きます。
その前に、ざっと事故後のTODOをまとめておきましょう。
○整形外科にあと2回以上通院する。→完了
○車屋へ:代金の支払い、夏タイヤを持ち込み、住民票を提出→完了
○整備工場へ:車検票の原本提出し、カーナビ及び冬タイヤなどを持ち帰る→完了
○(まだ時間がかかりそう)労災保険から証明書をもらい、整形外科と薬局へ提出→完了
○タクシー代の領収書をコピーし、原本はチューリッヒへ提出(5回の通院完了後)→完了
だいぶ絞られてきました。
整形外科への通院も来週に完結する予定です。助かるなぁ。
すべて無事終わりました!
そして、今後の予定ですが、
4/2:整備会社に置いてある事故車を産廃業者が引き取り→完了
4/4:整形外科へ通院 5回目→完了
4/5:産廃業者から買取費用の振込→完了
4/7~8:車受け渡し→完了
ようやく半月を経て、日常が戻ってきます。
→おかげさまで日常が戻ってきました。
毎日自分で運転して通勤するのは気が楽ですね。
あれ以来、事故に遭った道路は一切通っていません。
やはり腹立たしい気持ちの方が強いままなので…。
触らぬ神に祟りなしです。
その期間は通勤の際は、同期や友人に送迎をしてもらっていました。
ありがたい話です。どうもありがとう。
■休業損害証明書は提出しないことにしました
諸事情ありまして、休業損害証明書は今回提出しない方向で考えています。
わたしにとって出すことのメリットがあまりないのですよね。
1日しか有給で休んでいないのですが、給付の対象が休業日数が4日目を超えてからなのです。
ただ、先ほどチューリッヒ損保に確認したところ、休業損害証明書を書いてもらうと、チューリッヒ損保から人身傷害保険が下りるとのこと。
手間の方がはるかに大きいので、断念します。
まあ、チューリッヒ損保が言うことはとにかく信用なりません。
なぜなら...。
■チューリッヒ損保の担当者に騙されました
さて、この間、警察署に行ってきました。
チューリッヒ損保の担当者に見舞金をもらうためには、人身事故に切り替えないといけないと言われたからです。
警察署へ要った理由は、人身事故への切り替えのためです。
わざわざ診断書を持って行ったのですが、このような結果になりました。
○過失割合があなたの方が高いので、刑事罰に問われます。
○実況見分することになると、相手と日程を合わせて会わなければなりません。
○あなたが刑事罰を受ける(免停になる)かもよ
担当してくれた警察の方は上記のようなことを言ってきました。
はい。完全に脅されました。
まあ正直、警察側としては、実況見分をするのがとにかく面倒なんでしょう。
面倒くささ故の圧力をかけられました。
(公務執行妨害って、本当都合良いですよねw)
そもそも警察署までわざわざ出向いたのは理由があります。
「見舞金の支払いは人身事故ではないとだめだ」とチューリッヒ損保の担当者に言われたからでした。
平日の9:00-17:00しか受付していない事故担当に電話するのも癪なので、保険会社の申し込み窓口で電話してみました(営業時間もこっちの方が長いんですよ)。
結論からいうと、なんと人身事故ではなくも、事故に遭い契約者が通院すれば支払われるとのこと。
いったい何なんだ。
チューリッヒ損保の担当者に騙されました。
人身事故への切り替えが要らないなら、わざわざ病院で書いてもらった診断書も要らなかったことになります。
診断書を書いてもらうときに支払った3,240円も無駄でした。
とりあえず、免停にならずに済みました。
そして、物損事故扱いなので、ゴールド免許になれます。正直喜べないですね。
■おわりに
とにかくチューリッヒの担当者が言うことは保険契約以外については、まったくあてになりません。
自分で調べておかないと結果的に騙されてしまいますよ。
※担当者も騙すつもりはさらさらなかったでしょうが、このような結果になったことは大変遺憾です。
みなさんも万が一事故に遭った際は、気が滅入るかもしれませんが、とことん調べてください。
保険会社のことは信用してはいけません。
保険会社はあくまで保険金を払うだけ。その程度に思っていいと思います。
わたしのように、知識不足のチューリッヒの担当者に結果的に騙されてしまいます。
※保険会社とやりとりするときに限らず、お金が絡む話のときは、電話の録音をしたほうがいいかもと思いました。
もしわからないことがある時は、自分である程度調べてから尋ねる方がスムーズです。
ぜひ気をつけてください。