【裏技】楽天ポイントの現金化・Tポイントの現金化のやり方
こんにちは。健伍です。
事故のこともあり、急遽ソーシャルレンディングの投資金額を積み増すために金策に走っています。
まずは保険金もろもろの差し引きでの37万円。
さらに保有している共通ポイントの現金化と、手持ちの現金を投資資金にします。
そこで、2大共通ポイントのTポイントと楽天ポイントの現金化の方法をお教えします。
目次
■Tポイントの現金化
Tポイントは、ファミリーマートやすかいらーく系列のレストラン、ENEOSなどで使える共通ポイントの老舗です。
1ポイント=1円で加盟店で利用するのが一番還元率が高くはなりますが、このTポイントを現金化することができます。
大きく分けて方法は2通りあります。
- ジャパンネット銀行で交換する
- ヤフーショッピングなどでTポイントを使って金券を購入する
①ジャパンネット銀行で交換する
ジャパンネット銀行は日本初のネット専業銀行です。
ジャパンネット銀行でTポイントを現金に交換できます。
交換単位:最低1,000ポイント以上。100ポイント単位。
交換レート:Tポイント100ポイント=85円
交換は2週間程度で完了します。
ジャパンネット銀行は他行振込手数料が月1回は無料なので、これを利用して普段使いの口座に振り込みます。
●メリット
ジャパンネット銀行に交換を申し込むだけなのでネット上で完結し、作業が少ない。
●デメリット
ジャパンネット銀行の口座開設をする必要がある。
レートが少々悪い。
期間限定ポイントは交換できない。
②ヤフーショッピングでTポイントを使って金券を購入する
今回おすすめする方法は、ヤフーショッピングで金券を購入し、その金券をチケットショップで売却する方法です。
ヤフーショッピングはTポイントで支払いができます。
例えば、Tポイントが10,650ポイントあったとします。
ヤフーショッピングでは、JCBのギフトカード1,000円分が1,045円で売られています。
このギフトカードをTポイントで買ってみましょう。
3万円以下で送料はだいたい200円です。
今回のケースですと、(10,650-200)÷1,045=10
となり、1,000分のギフトカードが10枚購入できます。
さらにこのギフトカードをチケットショップに持ち込み、買取してもらうとわたしの地元では98.5%で買い取ってくれます。
よって、10,000×98.5%=9,850円になります。
還元率は、9,850÷10.650=92.4%となり、ジャパンネット銀行で現金に交換するより還元率は高くなります。
JCBのギフトカードはチケットショップでの買い取り額が高いのでおすすめです。
しかし、都心と地方で買い取り額が異なります。
例えば、わたしの地元と転勤先で比べてみると、同じJCBギフトカードでも
わたしの地元:98.5%
転勤先:95%
となり、3.5%も差があります。よって、生活圏内のチケットショップの買い取り額を予め調べておくことが大事です。
●メリット
交換するポイント数が多いと還元率が高められる。
ポイント還元率も含めれば、さらにポイントも得られる。
●デメリット
ギフトカードの購入、チケットショップで買取と作業が多い。
チケットショップの買い取り額がまちまち。
交換するポイント数が少ないとジャパンネット銀行の方が還元率が高い。
■楽天ポイントの現金化
言わずと知れた楽天ポイント。ツルハドラッグやミスタードーナツ、マクドナルドでポイント消化できて便利ですよね。
楽天ポイントの現金化の方法は大きく2つの方法があります。
①楽天市場で金券を購入する
Tポイントのときと同じようなやり方です。
楽天市場で、楽天ポイントを使い、JCBギフトカードを購入し、チケットショップで買取してもらいます。
楽天市場も楽天イーグルスの優勝日など、購入日を工夫するとポイント還元率が高くなります。
しかし、楽天市場はヤフーショッピングと異なり、楽天カードでの決済のポイント上乗せは、カード決済分にだけ加算されます。
ヤフーショッピングは1円でもYJカードで決済すると、ポイントの上乗せがされます。
●メリット
期間限定ポイントが使える。
●デメリット
ギフトカードの購入、チケットショップで買取と作業が多い。
②楽天証券で投資信託を購入する
楽天ポイントの現金化でおすすめな方法は、楽天ポイントを使って楽天証券で投資信託を購入する方法です。
楽天証券で投資信託の購入が楽天ポイントでもできるようになりました。
1日1銘柄につき、30,000ポイントまで、1か月合計100,000ポイントまで制限がありますが、投資信託が購入できます。
※積立はできませんので、積立したい場合は毎日注文を出す必要があります。
購入した投資信託を売却することで現金化が完了します。
投資信託はノーロード(購入手数料なし、換金手数料なし)のものの中から、信託報酬の利率が低いものを選んで購入してください。
国内債券の投資信託は、値動きが少ないので良いです。
投資信託は注文した日にすぐ受け渡しされません。さらに売却した日にすぐ約定されません。
よって、売買に時差がありますので、値動きが少ない国内債券の投資信託がおすすめです。
具体的には、
ニッセイ国内債券インデックスファンド:0.1502%
たわらノーロード国内債券:0.1512%
このあたりが、信託報酬も低水準でおすすめです。
●メリット
ほぼ還元率が100%。
ネット上で完結する
●デメリット
楽天証券の口座開設をする必要がある。
月間10万ポイントまでしか換金できない。
期間限定ポイントは交換できない。
購入から売却まで時差がある。
■おわりに
いかがでしたか。
わたしは共通ポイントの現金化で、およそ8万円を得る予定です。
知識としてはあったものの実践ははじめてなので少しわくわくしています。
みなさんも手持ち無沙汰な共通ポイントがありましたら、ぜひ現金化して投資に回してみてはどうでしょう。