投資戦略の見直し
こんにちは。健伍です。
さて、わたしが投資の主軸に置いていたソーシャルレンディングもいよいよ暗雲が立ち込めてきました。
グリーンインフラレンディングのトラブルは貸し倒れではなさそうなので、安心していますが、グリーンインフラレンディングには新規投資案件がないので、資金を引き上げます。
すでにソーシャルレンディングには800万円ほどを投資しています。
内訳としては、
グリーンインフラレンディングに650万円
クラウドリースに150万円
投資しています。
当初は6月末時点でソーシャルレンディングに1,000万円を投資するつもりでしたが、IPOへの投資を開始したこともあり、資金は徐々に引き上げています。
最盛期はソーシャルレンディングには950万円を投資していましたので、既に150万円ほど引き上げています。
今年中はさらに160万円が償還されます。
来年は350万円ほど償還され、2020年に150万円償還されます。
完全撤退までは程遠いですが、この最中にソーシャルレンディング業界の復活もありえますので、静観していこうと思います。
今年の償還分は全額引き出し、投資先を変更することになるでしょう。
とはいえ代わりになる投資先を決めかねているのが正直な現状です。
毎月安定的な収益を上げていたソーシャルレンディングからできることなら完全撤退はしたくありません。
まずはグリーンインフラレンディングの事態を見守りたいと思います。
新しい投資先としては、今後は無難にIPOを狙っていくことになるでしょう。
ソーシャルレンディングもmaneoやクラウドバンクなどの利回り5%前後の高すぎない利回りの業者を狙っていくつもりです。
ソーシャルレンディングの投資は利回りを追いすぎず、という部分をより強く心に据えたうえで、募集期間は1年以下のものを狙う方針は変えずに慎重に行っていこうと思います。
投資金額は増えていきますので、月々、一定額を狙うのであれば、高利回りである必要性もなくなりつつあります。
よって、ソーシャルレンディング業界の動向を注視しつつ、ソーシャルレンディングは引き続き行っていきます。
今後はより情報量が多く、投資家保護も進んでいる株式投資にシフトしていくことでしょう。