公平性とは何か。誠実とは何か。
こんにちは。健伍です。
グリーンインフラレンディングの投資家説明会はこれまで3回開催されました。
生憎わたしは参加できていません。
居住地が都内から離れていますので、そうやすやすとド平日に出向くこともできません。
仕事終わりですと、説明会には間に合いません。
地方ユーザーに対する配慮も一切ありませんでした。
さて、グリーンインフラレンディングについて、説明会の内容を問い合わせると、「投資家間の公平性確保」を理由に何も教えてもらえません。
maneoは金融庁に対して、「投資家への説明を果たした」と説明するのでしょう。
たった3回の説明会、そして、問い合わせに対して「説明会の内容は公開できない」と返答する状態です。
これは「投資家への説明を果たした」と言えるのでしょうか?
さらに、maneoは投資家間の公平性に配慮し、7月に行われた償還を供託しており、投資家に返済していません。
JCサービスに対し、証券取引等監視委員会の調査が入ったのは今年の1月です。
maneoは「知らなかった」としていますが、その間半年間は投資家に調査の事実を伝えず、投資を誘導していました。
投資家に対して、JCサービス並びにmaneoは訴えられても仕方ない対応をしてきました。
「誠実」とはかけ離れています。
「投資家の皆様にご迷惑をおかけしないよう」になっていません。
不誠実極まりない対応に大変迷惑しています。
そもそも裁判は損失が確定しなければ、動けないものです。
供託は投資家からの訴訟を防ぐためなのか?と疑われても仕方ありません。
その矢先での、8月分の供託停止です。
maneoマーケットからのメールには、「売却に向けて動いている」ことを示唆する内容が書かれていましたが、当のJCサービスからは何もリリースはありません。
忘れていませんか?
JCサービスは補助金返還命令を受けていますが、これに対し何も発表をしていません。
既に補助金を返還したのか?
それとも環境省に対して抗議中なのか?
投資家に対して、何ら説明がありません。
忘れていませんか?
グリーンインフラレンディングは8/11-8/14は夏季休業だそうです。
休業している暇があるんでしょうかね?
忘れていませんか?
maneoマーケットは責任の所在を明確にするよう、金融庁に求められています。
これまでの対応からして、投資家に対して、「maneoマーケットが金融庁に報告した内容」はほとんど公開されないでしょう。
何を信じていいのかわかりません。
maneoもJCサービスもいざとなると投資家に対して情報を公開してくれません。
有事のときの対応こそが企業としての真価であり、老舗だからとかもう関係ありません。
誠実な対応を求めたいものです。
その「誠実」は形骸化していませんか?
その「公平性」は投資家に対して「誠実」ですか?
ここまで情報が少ない中、藁にも縋る思いでブログを閲覧している方、多いと思います。
しかし、そのブログの記事は本当に信用できるものでしょうか?
投資家が本当に信じていいものはどこにもないのかもしれません。
今後のスケジュール
8/9:グリーンインフラレンディング 分配及び償還日
8/11-8/14:グリーンインフラレンディング 夏季休業
8/13:金融庁への報告期限